1号が小学3年生、2号が幼稚園年長になる頃です。この頃、コロナ禍に突入してしまいました。
月イチのペースで行っていたイベントもなくなってしまいました。
この頃の取り組みは、毎朝のSASのかけ流しとテレフォンイングリッシュのみだったと思います。
いわゆるDWE停滞期というやつでしょうかね(^_^;)こどもたちは、特にDWEを飽きて嫌になったり拒否するということはなかったですが、かといって積極的に取り組むという姿勢もなし。私の体調が良くなかったこともあり、ほとんどできていなかったと思います。そんななかで、かけ流しとTEだけは死守していました。
4月と5月が休校になり、おうち時間がたくさんあったはずなのに、何をやっていたかもう記憶がありません(^_^;)
DWE3年目、家での取り組み内容について特にこれと言って何もないのですが、小学3年生になった1号に変化が表れました。確実に英語が読めるようになってきたのです。
確か6月から学校が再開して、学校での勉強が始まりました。3年生から学校で英語の時間が始まります。
が、ここで言いたいのは英語の授業ではなく、国語のローマ字の時間です!
1号は、学校でローマ字を習ったことにより、英語の単語をなんとなく読めるようになったんです。
例えば、appleはaから始まっている、aはアと読む、アから始まる単語だな。
sはサシスセソのどれかの音から読めば良いんだな。
そんな感じで知らない単語もなんとなく読めるようになっていたんです。
しかも、コロナ禍ということもあり、生徒1人づつタブレット端末を持つように。学校ではタブレット端末でタイピングで遊んだりするようになったらしく、ローマ字が着実に身に付きました。
ローマ字って、英語教育をするうえでどうなんだろう?こどもは混乱しないのかな?と思っていました。
以前、近所に住んでいたパキスタン人のママが、ローマ字ってなんなん?ってとても困惑されていたんです。車のことは英語でcarなのに、kurumaって書かせて意味わからんって。
私もパソコンでローマ字入力する時に使うくらいだよなぁって思っていました。
正直、英語教育に関して、学校には何も期待していなかったのですが、まさかローマ字を習うことで前進するとは。
単語が読めるようになると、文章も読めるようになりました。
ただ、初見の文章は難しくて、毎日聞いていたライムのBookが読めるようになり、歌の歌詞を見ながら歌えるようになりました。
そうなると、ライムの課題を提出するのが簡単に進むようになりました。
テレフォンイングリッシュのライムのブックレッスンも難なく進むように。
ライムキャップをパスするために、大きく動き出したときでした。
かけ流しを続けていた良かった!地道に続けていて良かった!
こんな風に進むこともあるんだなぁとびっくりしました。
こどもって何がきっかけになって変化するか予想できない、改めてこどもと一緒にいることが楽しく感じた出来事でした。
ちなみに、この頃の2号はというと、1号と一緒にライムを聞いてstep right up!とかの簡単な歌は歌えるけれど、まぁ、聞いているだけ。。。聞いているだけだったけれど、今になってそれでも良かったんだと思います。耳がとても育っていた時期だったと今になって思います。
本当にかけ流しって大事。続けることが大事。
DWEに挫折しそうなとき、このことを思い出して頑張りたいです。