昨年末くらいから、5年生の1号は英検5級の勉強を始めてみました。
DWEっ子たちが、よく英検受かりました!っていうSNSを見かけるので、うちの子たちもいけるのかなぁと気になっていたんです。
1号に英検受けてみる?と聞いてみると、『嫌だ(-_-)めんどくさ〜』やっぱり。。。
1号の性格上、絶対嫌がると思った。。。
でも、英検を受けないのに英検の勉強をすることにしたのは、あと1年ちょいで中学生になるから!
もうすぐ5年生も終わりなんですよね。
あっという間に中学生。
中学生になったら英語も文法を教わることでしょう。
DWEをやってきたおかげで、英語の文法を習っていないのになんとなく英語がわかるようになっているけれど、英語の文法というか決まりみたいなものがあることを知ってみても良いんじゃないかな〜と思いました。
本屋さんで中学1年生向けの英語のテキストを見たんですが、丁寧すぎるように感じました。ここまでの説明はいらないな〜という感じ。
その点、今回選んだ英検5級のテキストは問題中心で、わからなければ説明の部分で少し確認できて、無駄がないし本人にも負担がないと思いました。
まず取り組んだのがこのテキスト。
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レッスン1からレッスン13まであり、1レッスン4ページ。うちの子は、1日1レッスンしたので13日間で終わりました。中学生の英語の中でも、基本的な部分をぎゅっとまとめた感じでした。私が勝手に感じたレベルはDWEのブルーとグリーンという感じ。知っていることを日本語で確認した、という感じでした。これは13日間で終わってしまったので、もうひとつお手軽そうなこちらに今取り組んでます。
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このテキストは、1日1枚で25日間。とってもお手軽な1枚。負担なく毎日の勉強のに取り入れることができています。
たぶん5級なら受かりそうだな〜という感じがしています。
1ヶ月くらい英検の勉強をしてみて、弱いところが見つかりました。それは、正しい語順に並べ替えるところ!
特に、今日は疑問文の語順について悩んでいました。これは〜ですか?みたいな簡単な文章でも、Isが文頭にくるんだってことを頭で理解していないような。。。
だいたいDWEで出てくる文章にあてはめて考えるとわかるので、どの本に出てくるフレーズかなぁ?と思い出しながら教えてみました。
例えば、What’s in your basket, Minnie, Minnie〜♪と歌ってみると、Is it a hat?と続きを1号が歌います。ほらほら!今言ってる!!と。
Sing Alongの本を出してきて歌詞を見せて、状況を理解させ、疑問のときはこういう順番になるんだよと教えました。
あとは、WhenとかWhoとかを使う疑問文のときも、最近ずっとやっているBook11からWhere did you hide the peanuts?というフレーズを覚えていたので、それと同じ順番にしたら良いんだよ〜と教えたら、できるようになったみたいでした。まだ怪しいですけどね。。。
正直、DWEだけで英検を受けられるくらいのレベルになれるとは思っていませんでした。DWEでは耳を鍛えることを私は1番期待していましたから。
でも、知らず知らずのうちに、英検5級を受けられるレベルにはなっていました!
DWEってコツコツやっていれば効果があるんだなぁ、やっていて良かったなぁと思えてうれしかったです(^^)