もうすぐ夏休みか〜とぼけっと考えていたときです。
先日、Z会さんからダイレクトメールが届いたんです。
いろいろ入っていた中で、私が特に目を奪われたのが、「書くことが苦手」という高い壁。という文言。
Z会の作文6年生の案内でした。
夏休みの読書感想文をターゲットにされているようですね。
考え込んで手が動かない、おもしろかった以上の広がりがない、結局親が書き直している。
今の私達にはグサグサと刺さる内容でした(^_^;)
まるで自分のことを言われているようで。。。
自分の子供の頃の自分を思い出してみたんです
作文を書きましょうって言われて原稿用紙を配られても、一向に手が動かなかったこと。
何を書けば良いの?って感じで。
遠足の感想文なら、感想文。。。感想?。。。「楽しかった。」それ以外に何があるの?と本気で悩んでいたのもです。
読書感想文なら、「〜というところが面白かったです。」以上。
もうね、頭が空っぽだった( ;∀;)
色々勉強して論文を書いたり読んだりしてきた今なら、まだマシな感想文がかけそうな気がする。。。たぶん。
こどもって、感想文を書けって言われる割には、どこでも文章の書き方を教わらないと思うんですよね。
でもスラスラ書ける子もいるんですよね。なんで?才能?教えて欲しい(^_^;)
公立の中高一貫校の入試問題では自分の言葉で考えて答えさせる問題が増えている
先月あった全国統一小学生テストの父母会で、中学入試の説明があったのですが、そのとき公立中高一貫校の入試問題で記述式の問題や作文が増えている、と塾の先生が言われていました。
こどもの頃から、作文に少しづつ慣れていく必要がある
自分の言葉で文章を書かなかればいけない機会は、大人になると結構あるものです。
ちょっとした物でいうと、学校の通知表の保護者の一言欄や連絡帳で先生への連絡。
PTAで役員になったら、回覧文書の作成やPTA新聞の記事。
今書いているこのブログも、だいぶ頭を使って書いています(^_^;)
大人になったら、それなりの文章を求められる。。。でも、いきなり書けない!
だから、小さい頃から低レベルな文章で良いから、自分の言葉で綴っていく練習をして慣れていくことって大切だなって思います。
七田小学生プリントの国語で定期的に簡単な作文を書いています
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6年生の国語プリントでは小論文を書こうという課題があります。
でも、いきなり書かせるわけではないんです。
下の写真のように、小論文を書く前の準備を何日間か行います。
①ダ・ヴィンチ・マップで連想ゲームのように思考を広げていき、
②興味が広がりそうなところについて調べ物をして知識を得て、
③だいたいの起承転結で文章の構成を書き、
④そして下書きをする。
⑤下書きを自分で読み返して校正をして、
⑥やっと清書。
このように、七田小学生プリントでは、文章を書く前の準備をしっかり教えてくれるんです。
うちの1号は下書きするのに2日間かかったり、清書にも3日間かかったりするので、すらすら書けるわけではありませんし、出来上がったのものクオリティも全然なんですが(^_^;)でも、書くことができるようになってきたと感じています。
無理〜!できない!!と、怒ってプリントを放り出したりしていた1号が、なんとか書けるようになってきたんです。
小論文の課題の部分、諦めそうになっていましたが、亀の歩みで良いからちょっとづつ進めようと声をかけ続け、やっとここまで来たなという感じです。
今年は読書感想文に挑戦できそうかな
通っている学校では、夏休みの読書感想文は強制ではないので、今まで一度も出したことがありません。私が子供の頃は、中学まで毎年必須だったから苦労した(;_;)
でも、今年は読書感想文にチャレンジしてみようか?と話しているところです。
今週はちょっと忙しいから、ぼちぼち促してみようかと思うのですが。。。
最近、反抗期なのか態度がキツいので、正直どうなるかわかりません!( ;∀;)