次は今年3年生になった2号の過去2年間の全国統一小学生テストの結果を振り返ってみました。
1年生から3年生までは算数と国語の2教科だけ。
算数
算数の点数は100点から120点の間、偏差値55から65。その時によってだいぶばらつきがありました。
特定の分野が不得意、というわけではなく、時間がないんだと思います。これはたくさんの子に言えるのではないしょうか(^_^;)
最後の大問全部答えられなかった、とかね。これにプラスして、前半の簡単な問題で凡ミスすると、点数がガクッと下がるわけです。。。
テストには時間配分やスピード、できる問題から解く、などといったテクニックが必要ですが、まだ小学生。
それに、全国統一小学生テストは入学試験でもないし、受験のための模試でもないことを忘れてはいけません。
だから、そのへんのテクニックや点数はあまり気にしなくて良いと思います。特に低学年は。
私は、できなかった問題をそのままにしないで、一緒に解くようにしています。1号が4教科あって長いので、その待ち時間にぱぱっと車の中で済ませちゃいます(^^)
全国統一小学生テストの算数を受けて気付かされるのは、普段から応用問題に慣れておくことが大切だということ。
『長い問題文を読んで理解する』、この訓練は学校ではできません。
このきらめき算数脳でだいぶ慣れることができますよ。うち子たちは、週末に1日1問解くだけで十分効果が見られました(^^)
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国語
国語の点数はだいたい110点あたり。偏差値はいつも55くらい。
弱いところは言葉に関する問題。
何せ言葉を知らない。言葉にそんなに興味がないのか。。。
なので、日頃から色んな言葉に触れることができるように意識してきました。
まず辞書引き学習。→まだ効果があるのかはわかりませんが、楽しんでやっています。
次に今やっているのが、辞書引き学習を提唱された深谷先生のことばプリントというテキスト。
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例えば、手や腕を使う動作にも色々あります。探す、あおぐ、しめる、けずる・・・など。
日常生活において自然に使いわけていますが、こういう細かいところを再確認させてくれるテキストです。
何回も取り組めるように、書き込まず音読させています。
あと、寝る前に絵本を読むことはずっと続けています。
私自身が『疲れたな〜もう今日はいいかな〜(^_^;)』となって挫折しないように、未だに幼児向けのかる〜い絵本を図書館で借りて読んでいます。
3年生からマークシートになります。
マークシートというものをそもそも知らないと思うので、ちょっと教えておこうと思います(^^)
そうこうしているうちに、もう1週間きっていたのですね!なんか最近忙しくて(^_^;)
全国統一小学生テストを受けるにあたって、親ができることはとりあえず褒めるということ。
「なんでこんな簡単な問題できないの?!」とか絶対口を滑らせないように、強く自分に言い聞かせておきます!